鼻づまりを起こすといびきをかく?
鼻づまりだと鼻で呼吸をすることが出来なくなりますから、どうしても口呼吸になります。そして口で呼吸をするといびきとをかき易くなります。いびきは眠っている時にかくのですが、いびき狭くなった気道を呼吸の空気が通過する時の振動音です。鼻づまりの状態では口で呼吸をしますが、そうするとのどの近くにある軟口蓋の部分が下がってしまうのと舌も緊張が緩んでのどのほうへ下がるために、通過する空気が狭くなった気道をこするのでいびきの音が出るのです。
もし、鼻づまりがないと口で呼吸をしなくても良いので、軟口蓋は下がりませんから気道は狭くなりません。そして、呼吸の空気はスムーズに気道を通過することが出来ますから気道をこすりません。ですから気道と呼吸の空気との摩擦が起きないのでいびきをかくことはありません。
風邪を引くと鼻づまりになり易いのですが、風邪以外に鼻づまりの原因になる病気がいくつもあります。例えば、鼻中隔湾曲症とか慢性副鼻腔炎、鼻茸、肥厚性鼻炎、およびアレルギー性鼻炎など鼻に炎症が起きる病気です。そして、このような病気が無くても生来鼻腔が狭い人や鼻の骨が曲がっていて鼻腔に狭い部分がある人は鼻呼吸がしにくいので、つい口呼吸になりいびきをかくようになります。



