いびきと枕の関係
旅行先で枕が変わると眠れない、という人は結構たくさんいます。
大げさだな、と思われる人もいるかもしれません。
でも、枕は意外と睡眠に大きな役割を果たしているのです。
いびきにも深く関係しているのです。
いびきは、睡眠時にのどの上気道が狭くなり、
空気が通る時に摩擦音が生じることで起こる症状です。
この摩擦が大きければ大きいほどいびきの音は大きくなります。
枕と気道の関係は実は深く、敷布団にも影響しています。
よい枕で眠ると、いびきは発生しにくくなります。
高すぎる枕は背中が浮いて気道を圧迫し、いびきを起こします。
顎が上がってしまう枕は口が開きやすくなります。
口が開いているといびきをかきやすいのです。
逆に顎が落ち込んでしまう枕も、顎で気道を圧迫してしまうのでよくありません。
また、枕が自分にぴったり合っていても、敷布団が柔らかいものだと体が沈んでしまいます。
結局、首が強く曲がってしまうためいびきを引き起こします。
そのため、柔らかい枕を選ぶのであれば敷布団も柔らかめ、
硬い枕なら硬い敷布団を選ぶのがいいでしょう。
よい枕の基本は、まず寝心地が良いものです。
また、立っている時と同じように自然な姿勢がとれるものが望ましいでしょう。
そして、寝返りが楽に打てて頭が垂れなければ、よい枕だといえます。
横向きに寝て、下になる肩のサポートができるくらいの高さがあるとしびれずにすみます。
たかが枕ですが、枕選びは、意外と奥が深いものです。



