いびきの音の種類
いびきの音は呼吸する際の空気がのどの上気道をこするスピードと量で色々な音になりますから、音の種類も様々です。擬音で例えればグーグーというのもありますし、ガーガーとかガオーッ!というのもあります。そしていびきの音の大きさもうるさかったりそうでないのもあります。いびきは単純いびき症、上気道抵抗症候群、睡眠時無呼吸症候群(SAS)3種類に分けられますが、このうちの睡眠時無呼吸症候群の場合は息をしない時には静かですが、突如大きないびきをかきますから、稀にはその音で当人が目を覚ますこともあります。
単純いびき症は私たちが普通にいびきと呼ぶもので病気ではありません。上気道抵抗症候群は何らかの原因で呼吸する空気が通るのどの上気道が狭くなってしまうものです。この場合は睡眠時無呼吸症候群のように眠っている時に呼吸が止まることはないのですが、日中の激しい眠気や寝ている時にいつもいびきをかくような症状があります。この時のいびきの音はそれほど大きくはないでしょう。
そして怖いのは睡眠時無呼吸症候群または閉塞型睡眠時無呼吸症候群と呼ばれるいびきで、静かに寝ているように見えても突如、ゴーッとうなるようないびきをかきます。これは呼吸が止まっている間に不足した酸素を急激に大量に取り込もうとするからです。しかし、当人はそれを意識していませんから、殆どの場合当人は気付きませんからこのような場合は家族や同居している人が注意して状態を見ることが必要です。しばらく様子を見てスースーと寝息を立てていれば大丈夫ですが、そうでない場合は病院で診察を受けることが大事になります。



