いびきの手術ついて
いびきの治療は基本的にはいびきの原因になっている生活環境を整えることですが、扁桃や口蓋垂(のどちんこ)が肥大化している場合や、生まれつき上気道が狭い場合には外科的手術や耳鼻咽喉科的手術でいびきを治療することになります。
いびきの手術として一般的なのは咽頭(のど)を広くする手術です。肺への空気の通り道である気道を塞いだり狭くしている原因の扁桃や口蓋垂(のどちんこ)などの粘膜部位だけを手術で切り取って咽頭を広くすることで空気の通り道を広げる方法です。最近ではこの手術にレーザー(レーザー手術)を使用する場合が多く見られます。レーザー手術は手術の痛みが軽減しますし、出血がほとんどない、手術痕がほとんど残らないさらには手術時間が短く、通常では入院が必要ないなどの利点があります。
このように咽頭を広くする手術以外では、下あごを前に引き出す手術や気管切開などがありますが、手術を考えた場合は医師と相談して、手術以外に治す方法はないのか、手術でどれほどの効果が期待できるのか、手術費用はいくらくらい必要かなどを事前に確認するようにしましょう。
そして、いびきの手術には基本的に社会保険(健康保険など)が適用されますが、病院によっては自由診療の場合もありますから、必ず手術前に保険の適用の有無や手術費用の総額は確認するようにしてください。



